[徹底解説]成分献血のメリット・デメリット 血小板と血漿献血の違い - エントラ日本一周&雑記ブログ
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[徹底解説]成分献血のメリット・デメリット 血小板と血漿献血の違い

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献血

皆成分献血してる?

  • 成分献血ってなに?
  • 血小板献血と血漿献血の違いは?
  • 成分献血を受けるメリット・デメリットはなに?

 

エントラ
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今回は僕がいつも献血している成分献血を徹底解説していこうと思います!

 

初めての献血を受けてみたいけどどうしたらいい?

という人はこちらの記事で徹底解説しています!

受ける条件
献血を受ける時の流れ
献血のメリット・デメリット

が書いてあります↓

 

2024年1月9日に献血90回になりました!

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記事作成者プロフィール
エントラ 炎虎 エイジ

→2014年~2018年の4年間(2任期)を陸上自衛官
→2018年~2019年神戸の工場勤務
→2019年5月1日~12月14日で日本一周達成
→2020年8月~2022年11月北海道転々とし二度越冬2022年11月姫路に帰宅
→現在大阪婆ちゃん家で旅人応援中!宿泊したい方はSNSのDMください!
雑記ブログで5桁達成 現在目標6桁
ソロツーリング、ソロキャンプ、旅、温泉、マンガ、アニメが大好き
キャンプ場やバイクで行った場所、経験したことなどをブログに投稿中!
自分の詳しい経歴はプロフィールの名前をクリックすると書いてあります!!

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結論!成分献血は血小板献血と血漿献血の二種類があり、血小板は減少している人 血漿は薬の原料になる!

血小板・血漿の違いとは?血小板は不足している人へ 血漿は薬の元へ

成分献血では血液から血小板・血漿の成分を採取します

採取された成分は製剤になり不足している人達の身体の元に送られたり薬の元になったりします!

成分献血で採取された血小板・血漿にはそれぞれ役割があります!

血小板成分

主に血小板の減少または機能低下による出血傾向にある場合に使用

  • 保存温度 20~24℃
  • 有効期限 4日(要振とう)

血漿(けっしょう)成分

複数の血液凝固因子の欠乏による出血や出血傾向がある場合に使用

  • 保存温度 -20℃
  • 有効期間 採血後一年間
エントラ
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有効期限が血小板は4日と短いけど血漿は一年も持つんですね!

より血漿成分献血について知りたい方はこちら!

血漿成分献血について

成分献血のメリット
1.身体の負担が少ない 2.全血より多い回数を受けれる 3.献血特典

1.全血(400ml・200ml)と比べて身体の負担が少ない

成分献血の場合1度血液を抜いてから分離器を通して血液と成分を分離して

血液を返すので全血で身体から200mlor400ml血液がなくなるよりは血液が返ってきてるので身体の負担が少ないです

 

2.全血献血より成分献血の方が一年でできる献血回数が多い

200ml献血と400mlと成分献血では献血できる間隔が大きく違います

男性と女性でも献血可能になる間隔に違いがあります

  • 200ml献血は受けた日から男女共に1ヶ月後
  • 400mlは受けた日から男性が3ヶ月後、女性は4ヶ月後
  • 成分献血は受けた日から2週間後
血漿を受けず血小板だけの献血だった場合は1週間後、1ヶ月の間に4回受けれますが、次の採血は一ヶ月後になります!

詳しくは献血について知りたいの献血基準を御覧ください

 

3.成分献血でも全血献血と同じで献血回数が追加される

全血献血でも成分献血でも献血回数は加算されていきます!

全血献血だと3ヶ月で1回追加されますが成分献血だと2週間で1回追加

成分献血は1ヶ月で2回受けれるのでポイントが溜まりやすく献血特典商品を貰いやすい!

 

成分献血献血のデメリット
1.90分の採血時間 2.予約が必須 3.血管の太さ問題

1.採血時間が90分かかるので時間を取られる

全血献血と比べると成分献血は倍以上の時間がかかります

全血献血→40分
成分献血→90分

成分だと90分かかるので人によっては休日しか成分献血が受けれないという人もいますね!

エントラ
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献血後に仕事をするのは気を失う危険があるのでおすすめしません!

2.成分献血に来たのに土日だと予約しないと成分献血を受けれない可能性がある

せっかくの献血に来たのにベットが満床だと前の成分献血を受けてる人が終わるまで待機時間が発生し、90分+待機時間でより時間を取られる可能性が出てきます

だいたい成分献血と待機時間を考えると献血時間は二時間と考えたほうがいいね

献血の予約は公式HPかアプリの「ラブブラッド」がおすすめ!

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血管の太さ次第では成分献血が受けれない

あまりにも血管が細いと成分献血用の太い針が刺せまえせん

血管の太さが充分ある限られた人しか成分献血は受けることができないことがあります!

場所によっては細い成分献血の針の所があるので電話で血管が細くても成分献血が受けれるのを聞いてみましょう!

血管が細くても全血献血は受けれたよ!

 

 

成分献血には相性がある?身体に血液を戻すときの不思議な感覚

全血献血は血液を採血したら終わり

ですが成分献血は血液を戻す時に身体全体を不思議な感覚が身体を巡ります

痛みがあるとか気持ち悪くなるとかはないですが人によってはその感覚を嫌になる人もいるかもしれません!

エントラ
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1度受けてみて嫌だなーと思ったら全血献血だけを受けるという選択をしましょう!
無理して成分献血を受ける必要はないです!

 

まとめ!全血献血でも成分献血でも受けることで助かる命がある!

いかがだったでしょうか?

成分献血も不足している人達の大きな助けになります!

日本赤十字社 島根県赤十字センターの血液センターだよりでは成分献血に興味がある人に向けた記事を書いてるのでより詳しく知りたい方は読んでみて下さい!

分離した成分の血漿と血小板が見れたり興味深いですよ!

<血液センターだより>成分献血について

以上!また違う記事でお会いしましょう!

長らく読んでいただきありがとうございました!

おまけ 私が全血献血から成分献血に変えた理由

初めて献血に行ってから何度か献血を受けていたのですが献血カードを見ると血小板・血漿献血という欄があったのでなんだろうこれ?と思い試しに受けてみました!

初めてだったので90分も時間を取られると思ってなかったんですが(説明をただ単に聞いていなかっただけ)時間はあったので初めての成分献血を受けました

その時看護師さんに聞いた話なんですが

成分献血は血液を返す時の圧力が耐えれる血管じゃないと受けれないんですよねぇ

歳を取ると血管が固くなって圧力に耐えれなくなるので
全血献血と比べると成分献血は受けれなくのが早くなる傾向があります

 

と聞いたのでそれなら全血献血より成分献血の方を血管の限界まで受けよう!

と決めてからはずっと成分献血しか受けてないです!

 

 

 

 

 

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