
金色有功章の価値と
100回という数字の重み。
献血を100回続ける。
言葉にすると簡単ですが、
実際に積み重ねるのは
決して楽な道ではありません。
成分献血を中心にすれば
最短で数年。
全血献血を混ぜれば、
3ヶ月に1回
1年に4回できます
20年以上かかることもあります。
そんな長い時間をかけて
たどり着くのが
「金色有功章」
それは単なる記念品ではなく、
あなたの
利他の心と健康の証明書
だと私は思っています。
誰かに強制されたわけでもなく、
報酬が約束されていたわけでもない。
ただ、自分の意志で、
20年近く献血会場に
通い続けた証。
習慣にするのにラブラッドアプリが便利でした
その重みは、
どんな高価なブランド品よりも、
美しく見えました。


日本赤十字から金色有功章が送られてきたので開封の儀
70回の時同様いきなりヤマト郵便からメールで
荷物の配送メールが到着します


次の日荷物到着


開封!


日本赤十字の手紙が最初に出てきます


封筒の下に金色有功章文字入り箱
下には金色有功章の文字入り箱が入っています





封筒の中には名前入り賞状
封筒を開けてみると自分の名前入りの小さい賞状が出てきます


金色有功章箱開封
封筒下の金色有功章箱開封すると白い緩衝材に包まれた器がでてきます


緩衝材を外した器


高さは14cm


底は6cmと小さい綺麗な金色がちりばめられた器です


底には作者の多田三波さんのサイン入り


器に入る量は250cc
器にどれくらい飲み物が入るのか表面ギリギリまで入れてみました


そのままメモリ付きボールにどばぁ
だいたい250ccが限界量です


金色有功章で飲むと100回の味わい
金色有功章の器で飲み物を飲むと
表面の金色にちりばめられたひとつひとつが
献血化数のようで100回の味がする気がします











次の200回に向けてのモチベがあがるわ!
献血有功章の仕組みと達成へのステップ
日本赤十字社では、
献血回数に応じて
「有功章」という
表彰制度が設けられています。
これは、
長年にわたり献血に
協力してきた人を称える、
とても名誉ある顕彰です。
表彰の目安は、
以下の通りです
- 10回と30回:記念品(ガラス器など)
- 70回:銀色有功章
- 100回:金色有功章
以前は、
- 30回で銀色有功章の楯
- 50回で金色有章の楯
贈られていましたが、
現在は制度が変更されています。
それでも、
100回という数字は
「特別有功章」に相当する、
別格の重みを持っています。
銀色有功章は努力の証であり通過点
100回を目指す道のりで、
その前に手にする大きな節目が、
70回の
銀色有功章です。
70回と聞くと、立派な継続の証です。
初めて銀色有効章を
受け取ったとき、





やっとここまで来たんだ!
と、
胸が熱くなりました。
この銀色があるからこそ、
次の100回が
現実的な目標になります。
遠い山頂ばかりを見ず、
まずは一段ずつ。
自分の体を労わりながら、
進むのが長続きのコツです。
金色有功章は履歴書に書ける?
意外と知られていませんが、
金色有功章は、
履歴書にも書けます。
「ボランティア活動」欄や、
自己PR欄に記載することで、
人柄を伝える材料になります。
単に
「献血100回達成」
と書くよりも、
このように書くと、
印象が大きく変わります。
献血100回は、
自己管理能力と継続力
そのもの。
自信を持って良い実績です。
献血前に食べてはいけない食事も知っておくと
せっかく献血に来たのに受けれないということを避けれます!
「回数稼ぎ」の裏にある継続の工夫
時々、
「献血の回数稼ぎ」
という言葉を耳にします。
成分献血を中心にすれば、
効率よく回数を重ねられます。
どうすれば、
生活の中に献血を
無理なく組み込めるか。
その工夫だと思うからです。
- お気に入りの献血ルームを作る
- 漫画の続きを読みに行くor買った漫画や雑誌を読みに行く
- 献血後のアイスを楽しみにする
- 献血ポイントで貰える景品
- 無料でもらえる景品
そんな小さな楽しみが、
気づけば100回に
つながっていきます。











俺の献血回数のほとんどが血小板やで!
献血100回で訪れる特別な時間
100回を達成すると、
地域によっては、
表彰式に招待されることもあります。
同じ志を持った人たちと、
一堂に会する時間は、
とても誇らしいものだと思います
そこに集まる人生は、
年齢も職業も様々。
ただ一つ、
「献血」という行動で
つながっています。
100回という数字は、
これまで救ってきたかもしれない、
誰かの未来の数でもあるのです。





今回は表彰式を辞退しましたが200回目は参加したい!
まとめ
100回はひとつのゴールであり
新たなスタートライン
- 金色有功章は日本赤十字社からの正式な顕彰
- 銀色から金色への過程が継続力を育てる
- 履歴書で健康管理能力を証明できる
- 工夫を楽しむことが100回への近道
- 100回は人生の誇りになる数字
100回を達成した日は、
ぜひ自分を褒めてあげてください。
食べたい物食べて飲みたいもの飲んでください
今日の献血が、
未来の誰かの命を
そっと支えています。
まだ回数が少なくても、
まったく問題ありません。
今日の1回が、
いつか振り返ったとき、
宝物になります。
初心者が気になる献血Q&A
Q1. 献血って、最初は何回くらいから意味がありますか?





A. 正直、
1回目から十分意味があります。
献血は回数よりも、
「誰かのために行動した」という事実が大切。
最初の1回が、
すべての始まりです。
Q2. まだ5回、10回程度ですが、続ける価値はありますか?





A. もちろんありありです!
30回、50回、100回を達成した人も、
全員そこからスタートしています。
今の回数は、
「少ない」のではなく、
すでに続けている証拠です。
Q3. 成分献血ばかりだとズルいと思われませんか?





A. まったく問題なし!
成分献血は、
医療現場でとても重要な役割を持っています。
自分の体調や生活に合った方法で、
無理なく続けることが一番大切です。
Q4. 献血って体に悪くならないですか?





A. 正しく行えば、
むしろ健康管理のきっかけになるで!
毎回の問診や血液検査で、
自分の体調を定期的に確認できるのは、
献血ならではのメリットです。
Q5. 100回なんて、正直遠すぎて想像できません





A. 最初はみんなそうだからそれで大丈夫!
ほとんどの人は、
100回を目指して始めていません。
「今回も行こう」
その積み重ねが、
気づけば大きな数字になります
他にもよく聞かれる質問100個答えてます!











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