2023年9月某日
来月がおかんの誕生日だったのでなにかプレゼントしようと思ってたが何も思い浮かばず
北海道で知り合った木工職人のアッキーさんが京都府南丹市にいるので遊びに行き工房見学、キャッチボールして遊んだり、仕事を見せてもらったり
その時思いました
(誕生日プレゼントお願いして作ってもらおうか)
アッキーさん
来月おかんが誕生日だから漆食器を作ってくれませんか?
アッキーさん「OK!」
2023年10月8日に届いた「北海道でシチューを食べたいうつわ」とおまけで「四季とたたずむタイニーハウス」もつけてくれたので紹介します!
アッキーさんが運営するブログerakkoのHPはこちら!
erakkoの意味はフィンランド語で「世捨て人・仙人」という意味
アッキーさん曰く「一人旅の時間がすごく大事」とのこと
箱を開けてみると二つの商品が入っていた
おかんの誕生日に合わせて発送していただき無事到着!
左が「北海道でシチューを食べたいうつわ」
右が「四季とたたずむタイニーハウス」
「四季とたたずむタイニーハウス」
自分だけのささやかな小屋ライフを。
四季の植物が楽しめる小屋に暮らす。
ささやかな夢を叶えてくれるアイテムができました。(HPより引用)
小人と家を模した小さな一輪差し
小さな小人がもたれかかっているところが一輪差しになっています!
花を挿すと小人が花にもたれかかって寛いでいるかのように見えて
見ていて癒されそう!
手のひらにすっぽり収まる大きさなのでどこにでも置ける
寸法:幅90㎜×奥行き50mm×高さ30㎜(HPより引用)
とても小さい一輪差しなので置き場所を選ばずどこにでも置けます!
- 玄関
- 机の上
- 窓辺など
その日の気分で置きたいところにスッと移動できていいですね!
一輪挿しの部分には漆が塗られているので耐水性があり花が長持ち
筒形の部品の内側と天面には天然塗料である漆を塗っているため耐水性があります。 筒の中に水を数滴たらして植物をすこし長持ちさせることもできます。 お弁当などに付属しているお魚のカタチの醤油さしを取っておかれると、水やりに便利です。
※漆の表面にもカビが発生します。使用後は風通しのいい場所でしっかりと乾燥させてください。(HPより引用)
一輪差しの部分には漆を塗布してあるので少し水を入れてから挿せば少しの間長く花を楽しめる!
花によって雰囲気がガラっと変わりどんな表情を見せてくれるのか考えながら花を挿すのも面白そうですね!
ギャラリーページには様々な花の写真
https://erakko.jp/gallery.html
今現在は春と夏の花や植物を挿した写真がたくさん掲載されていて参考になります!
秋と冬の写真はどんなものが載せられるのか楽しみです!
「北海道でシチューを食べたいうつわ」
荒々しくも美しい雄大な自然。
雪原にひっそりとたたずむ丸太小屋。
その中で食べる暖かいシチュー。そんな要素を一つのうつわに込められたと思っています。
日常から離れ、社会に左右されない自分を取り戻す時間に
寄り添える存在になれると幸いです。(HPより引用)
とても大きな漆の食器!
表面はすべすべしていていつまでも触っていたくなる感触が良き!
重さも180gなので軽く、シチューを入れても片手で持っておいしく頂けそう!
穴に親指を入れて他の指四本で支えると安定して持てます!
大きすぎず、小さすぎない絶妙なうつわで家でもキャンプ場でも使いたくなる商品です!
内容を入力してください。
アウトドア好きな大切な人には特におすすめな商品!
裏面にはおかんの名前と誕生日を彫ってもらった
LINEでフォントを送ってもらっておかんに選んでもらって書いてもらいました!
いつ贈ったかが思い出せるので誕生日やほかの記念日にも贈り物としていいですね!
説明書には使いやすさへの工夫など商品の思いがかかれています!
説明書の中にはアッキーさんが制作する時のこだわりと
「北海道でシチューを食べたいうつわ」への思いが書かれてありました!
使用上の注意書き
特に注意したいのは電子レンジで使用できないのと洗う時は中性洗剤で柔らかいスポンジで洗って乾いた布で拭くこと
しっかりメンテナンスして長く使ってもらいたいです!
孤独も愛する器 erakko ブランドムービー
ブランドムービーには「北海道でシチューを食べたいうつわ」の製作工程の映像が職人の撮影を数多くてがけている映像制作独楽が作った映像が見れます!
うつわの削り出しから漆の塗布など商品が完成するまでの映像が高画質で撮影されています!
インタビュームービーも必見です!
真剣な表情で作業するアッキーさんがイケメン!
あとシチューが旨そう!
HPブログ版の「若手職人の絶望日記」が面白い
京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人、柴田 明。現在34歳。
父は職人歴50年のガンコ者。絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。(HPより引用)
「北海道少女自転車旅行記」はリュック一つと小学3年生が乗る小さい3,300円の自転車で北海道を旅した話
「職人、保育士を目指す」は週一の保育補助から保育士の資格を取るまでの過程を面白くかいてありました!
他にも薪ストーブを設置する話や工房の近くに小屋を作った話など白い話がたくさん書かれています!
大切な人への贈り物にオーダーメイドの漆食器はいかがでしょうか
北海道の雪月花廊での出会いでおかんの誕生日に素敵なプレゼントを贈ることができました!
erakkoのアッキーさん制作ありがとうございます!
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