日本一周~七十九日目~20190726~「素晴らしい提案をしよう お前もなまはげにならないか?」 -

日本一周~七十九日目~20190726~「素晴らしい提案をしよう お前もなまはげにならないか?」

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V-strom250と巡る2019年日本一周備忘録
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五匹の鬼が暴れた歴史 なまはげの歴史は赤神神社にあり! 

 

朝4時30分起床!

めちゃくちゃ早く起きたから朝日も登ってない!

 

 

電源が開いていたので誰か来たら空けるようにして今までの動画データを移す!

Wi-Fi、電源付き道の駅は強い!

 

 

凄い寝方だ・・・

 

朝飯食べて道の駅周りを散策していたら犬の散歩されてるおじさんがいたので話しかけて犬の写真を撮らせてもらいました!

 

かわいい!図書館の館長みたいな顔してる!

 

 

荷物を相棒に積載してNEETさんとは

「ねぶたで会いましょうね!」

と言いお別れ!

オガーレから20分移動!

なまはげ立像

男鹿の入口、男鹿総合観光案内所で15mの巨大なまはげが皆様をお出迎え。記念撮影スポットとして大人気!

なまはげ前は大きい駐車場になっていて愛車となまはげを一緒に撮影できます!

門前のなまはげ立像は、高さ9.99m五社堂の石段999にちなんだものです!
日本海に向かって手をかざし睨みをきかせる姿は男鹿・門前地区のシンボルとして君臨しています!

下から見るとより迫力があるな!

なまはげと2ショット!

 

立像からすぐ近くの

赤神五社堂へ!

登山道ってことは結構登るのかな?

10分~15分ならすぐじゃん!

 

 

 

と・・・登山・・道?

道だけど石めっちゃ多くてがばがばだから足めっちゃ取られる!

これを999段か・・・

頑張るか!

 

 

到着!

履いてるブーツが登山用のだからそんなに疲れなかった!

覗いて姿が映らなかったら余命が短いといわれる姿見の井戸

ばっちり姿が映ってるからまだまだ寿命よし!!

 

これが赤神神社!

 

赤神神社五社堂の歴史

鬼が積んだ999段

五社堂への石段には地元では有名な言い伝えがあります。
およそ2000年の昔、漢の武帝が5匹のコウモリを連れて男鹿にやってきました。

コウモリは5匹の鬼に変わった。武帝は5匹の鬼たちを家来として使ったが、1年に一度正月を休みにさせました。

鬼たちは大喜びして里へ降り、作物や家畜を奪って大暴れし、ついには里の娘までさらっていくようになりました。

困った村人たちは、一夜で千段の石段を築くことができれば1年に1人ずつ娘を差しだすが、もしできない時には二度と里に降りてこない、という賭けをしました。

鬼たちは精魂を尽くして積み上げあと一段!正に完成寸前、というところで「コケコッコー」と一番鶏の鳴き声。

鬼たちはあきらめて、約束どおり山奥へと立ち去ったといわれています。

この鳥の鳴き声は、モノマネの上手な村人が石段完成を阻むために鳴き真似をしたとか、いつも鬼に馬鹿にされている天邪鬼が腹いせに鳴き真似をしたとか言われています。

鬼が来なくなって何か心寂しく感じた村人たちが、年に一度正月15日に鬼の真似をして村中を回り歩く様になったのが、あのナマハゲの始まりだと言われています。(ツンデレかな?)

鬼が積み上げた999段の石段を言い伝えを思い浮かべながら歩いてみてはいかがでしょう?

(公式HPより)

祀られているのは5匹のなまはげで、両親と子供3人の五人家族を祀っているのだとか

石段は「鬼が一晩で積んだ」と云われるだけあり、不ぞろいで非常にデコボコしていますので、ヒールの高い靴やサンダル等での参詣はおすすめできません。また、駐車場そばの東屋に「杖」が用意されていますので、ぜひご活用ください。

 

あざらしに触れる水族館 男鹿水族館 OGA

三十分程走って到着!

男鹿水族館 GAO

 

入館料 1100円

 

いざぁ!

 

 

館内タイムスケジュールでイベント確認!

午前中と午後一番くらいのは見れそうかな?

 

水槽でか!

全体写真はないですが、めちゃくちゃでかい水槽が出迎えてくれます!

男鹿の海で、春から夏にかけてみられる生き物を展示していました!

水量800tの水槽には約40種2000匹もの生き物を展示しています。GAO最大、大迫力の水槽!

 

こんなでかい魚が当たり前に泳いでる深海こわすぎ・・・

鉢合わせしたらパニック状態なるわ

 

ハイチーズ!

シロクマずっと端から端まで歩き回ってました!

悩み事抱えてる時の俺かな?

はぁーしんどいって顔してる

 

ペンギンの餌付けショーが始まった!

間に合った!

めっちゃペンギンにたかられてる!

 

お姉さんが移動するとみんなついていく!かわいい!

近くで見るとめっちゃイケメン!

 

上から見るアザラシかわいい

気持ちよさそう!

 

アザラシのショーが始まった!

あっちむいて フォイ!

凄い背筋だ!

腰痛めそう・・・

 

 

ゴマフアザラシの餌付け!

お姉さんと握手するアザラシかわいい!

指の動きに合わせて口を開け閉め

頭いい!

最後にアザラシが水槽から出てきて触っていい時間が来たのでペチペチしてきました!

柔らかい皮膚かと思ってたらめっちゃ固い!

カチカチしてました!全身筋肉なのか?

 

gao ステッカー購入!(320円

男鹿の灯台と男鹿の魚 入道崎灯台と雄和丸の店

水族館で動物達に癒されて腹減ったから水族館で

魚沢山見たから魚が食べたくなったので

30分移動して到着!

雄和丸の店!

おまかせ定食 (1800円

牡蠣苦手なのですが、牡蠣苦手な方向けのメニューも置いてくれる良心的な店!

ブリの刺身がぷりぷりでめっちゃ美味い!

エビフライもサクサク!肉厚で御飯も味噌汁もすぐなくなりました!

美味い!旨い!うますぎる!

 

男鹿の魚を堪能して腹一杯!

20分移動して到着!

入道崎灯台!

 

黒白の灯台と相棒をパシャリ!

 海と緑に囲まれ、黒白の横じま模様は「のぼれる灯台16」の中でただ一つの灯台!

参観寄付金 (300円)

参観時間4月中旬~10月15日
土日等 9:00~16:30*
平 日 9:00~16:00*10月16日~11月上旬 9:00~16:00*(公式HP)

マクドのキャラにこんな柄のいたよね!

 

めっちゃたけぇ!

 

 

降りて売店街へ!

 

男鹿の黒い塩のソフトクリームが人気 №1 らしいので購入!(350円)

 

黒い塩のしょっぱさでソフトクリームの甘味がより引き出されて旨味が倍プッシュだ!

 

 

おじさんにお願いして写真をとっていただきました!

 

お前もなまはげにならないか? なまはげ館

灯台から45分移動!到着!

なまはげ館

男鹿各地で伝承は沢山あるものの未だに謎が多

いなまはげの民族行事、言い伝えをまとめた資料館

 

ナマハゲ行事

ナマハゲ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われます。

ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、

悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神とし

「怠け者はいねが。泣く子はいねが」

と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事です。

昭和53年に「男鹿のナマハゲ」の名称で国重要無形民俗文化財に指定、

また2018年にユネスコ無形文化遺産

「来訪神:仮面・仮装の神々」のひとつとして登録されています。

(公式HPより)

TVでよく見るなまはげって男鹿の伝統的な正月行事だったのか!

 

あれ小さい子ギャン泣きだけどこんな怖い衣装着た人がいきなり家入ってきて暴れまわったら泣くわ!

料金・開館時間

 

入館料・売店とも各種クレジットカード・電子マネーをご利用いただけます。
所要時間の目安/ なまはげ館・伝承館・真山神社とも約30分

なまはげ館

開館時間

8:30~17:00(年中無休)

入館料(税込)

550円(小中高生275円)

15名様以上の団体 495円(小中高生220円)
(公式HPより)
なまはげ館ではなまはげの歴史、なまはげの衣装を着て写真が撮れたりします!

男鹿真山伝承館

開講時間

~2022/4/22

9:30・10:30・11:30・13:30・14:30・15:30

4~11月

9:00・9:30・10:00・10:30・11:00・11:30・13:30・14:00・14:30・15:00・15:30

12~3月

土・日・祝日の9:30・10:30・11:30・13:30・14:30・15:30

共通入館料

4~11月

880円(小中高生550円)

15名様以上の団体 825円(小中高生440円)
30名様以上の団体 770円(小中高生330円)

12~3月

1,100円(小中高生770円)

(公式HPより)

十二月~三月の間は少し料金割り増しになるんですね!

 

共通入館料 880を支払って

いざぁ!

真ん中の仮面迫力ありそうだけどめっちゃ重そう!

場所によって仮面が様々!

 

ナマハゲの語源

ナマハゲの語源は「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉が訛ったものと云われています。

ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型のこと。

それを剥ぎ取って怠け者を戒めるのがナマハゲなのです。

現代に居たら旅人全員戒められてしまうね!

な・・・怠けてねぇし!日本一周してるだけだし!

 

なまはげ柴灯(せど)まつり

神事”柴灯祭(さいとうさい)”と民俗行事”なまはげ”を組み合わせた男鹿半島を代表する冬まつりです。

会場の真山神社境内では柴灯火が焚かれ、なまはげ乱舞、なまはげ太鼓、なまはげ下山など勇壮で幻想的な雰囲気を体験できます。

  • 開催日/ 2月第2金・土・日
  • 開催場所/ 真山神社(なまはげ館近く)

(公式HPより)

 

めっちゃ寒そうだけど冬まつりもいつか参加してみよう!

 

なまはげ体験コーナーでタイプ Namahageに変身!

「無職はいねぇがぁ!お前も旅人にならねぇがぁ!」

本物のナマハゲを知る、見る、体感する。 男鹿真山伝承館

なまはげ館の隣にある男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家です。

ここでは、元来、民俗行事として大晦日にのみ地元の人以外には中々見ることができなかったナマハゲ習俗を広く観光客の方にも知ってもらうために、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っています。

(公式HPより)

14時からのなまはげ習俗体験学習講座を受ける!

 

最後尾からカメラ構えて講座開始!

 

ドンドンドン!!!

めちゃくちゃでかいノック音でビクっ!っとなりなまはげが入ってくる

 

真山地区では古くから伝わっているという角のないお面をかぶり、二匹一組となって家々を練り歩きまわる

ナマハゲは、むやみやたらに家々に入るのではない

鬼なのにマナーをしっかり守るなまはげの鑑!

ナマハゲを家に入れる主導権はその家の主人にある

 

「先立(さきだち)」(写真のスキンヘッドの人)という役目の者が、家の主人にナマハゲを入れても良いかを事前に確認して

先立ち「どうぞ!」
先立の合図を確認すると、ナマハゲに扮する二人の若者はウオー!という奇声と共に乱入する。

真山のナマハゲは、その動作一つ一つに昔からのしきたりがありやたらと動き回るだけではなく

まず家に上がりすぐに四股(シコ)を7回踏んでようやくこれで初めて家の中を歩き回ることができる
「ナマケモノの匂いがする」「ナマケモノはいないか!」

などと、荒荒しい奇声を上げ畳を強く踏みしめながら歩き回る!

(ナマケモノの匂い・・・俺かな?昨日風呂入ってないからね!香ばしいかもね!)

 

そして、その家の主人が荒れ狂うナマハゲをなだめて丁重にもてなしナマハゲにお膳を添える。

ナマハゲは添えられたお膳に座る前に5回シコを踏む

ウオー!ウオー!と唸っているナマハゲに主人は酒肴をすすめる。

主人とナマハゲとの間で様々な問答が交された後、ナマハゲは来年も豊作であるよう祈願し、再び立ちあがり3回シコを踏みまた歩き回る

この時に観客席の人々の前や後ろからなまはげが歩き回ってめっちゃ近くまで来ました!

いきなり青いナマハゲが後ろの襖から出てきて僕の肩をバン!っと叩かれ

「ナマケモノでぇねぇかぁ!!」

と言われ

「mぢ;jj:えjが」(本当にこんな感じだった)

あまりの突然の出来事に

テンパって何言ったか覚えてないです!

ナマハゲはその家を立ち去る前に「来年もまた来るぞ!」と言い残し次の家へ向かう。

ナマハゲは、その家の子供達が病気や怪我などせず幸福になれるようシコを踏むのである

いい鬼だ!無惨様もこういう鬼を生む存在だったらよかったのに・・・

 

家に上がってすぐ7回、お膳に着く前に5回、立ち上がる際に3回

「七・五・三」という男鹿真山のナマハゲ独自のしきたりである!

正月の男鹿に住む人でしか味わえない伝統を学べてとても楽しかった!

 

なまはげ館限定のオリジナルステッカーを購入!(350円

いい思い出ができたので移動開始!

 

閲覧注意 道の駅八森の近くで起きた事件

今日お世話になる予定だった道の駅 八森

秋田県最北端の道の駅

ここは世界自然遺産の白神山地を水源とする「お殿水」も汲める

この「お殿水」はその昔、津軽の殿様も絶賛したという湧き水!

自由に飲んだり、持ち帰ることができます!

実際に飲んでみましたがめっちゃ美味しかったです!

(美味い水が飲めるなんていい所だなぁ 今日はここにお邪魔させてもらおうか)

と思ってベンチでゆっくりしてたら日本一周の看板に興味をもったおじさんが話しかけてきて

今日ここに泊まろうと思ってると伝えたら

「あーやめといた方がいいかもしれない・・・道の駅の前の道路あるでしょ?二カ月前にこの前を死体背負って歩いて行った人がいるんだよねぇ」

・・・はい?なんて?ここはイワコデジマ道路ですか?

 

なんでも結婚を認められなかったか何かで結ばれなかったカップルがいて男性が女性を先に〇して

男の人は女性を背負ってこの奥の崖から飛んだとの事

ニュースにもなった事件があったらしい・・・

怖すぎる・・・

 

その話を聞いて宿泊をやめもう少し北上し青森入りをすることにしました!

ブルーレイク!どうしてそんなに青いんだい!! 十二湖自然休養林 青池

30分ほど移動して到着

青池!

 

歩きだしたら雨が降ってきたのでカッパを取りに一度バイクに戻っていざぁ!

 

途中に出てくる沸壺の池!

青池のように青い池として、 青緑色から青色を示す沸壷ノ池(わきつぼのいけ)!

晴れてたらめっちゃ綺麗だったんだろうなぁ

到着!青池!

 

真っ青!本当に青い!

Q1)青池は、「青いインクを流したようだ」

といわれることがあるようですが、何かが水に溶けて青いのですか?

A1)青池の水の光吸収測定や分析結果から、何かが水に溶けて青いのではなく、

高い透明度と水以外の着色性溶質および懸濁物が極めて低濃度であるために、

青い液体という水の本来の性質が際立っているためと考えています

(公式HPより)

水以外の不純物が低いとこんなに青くなるのか!

 

青く見える条件は太陽の光も関係しているらしく夏至(六月下旬)が一番青く見える条件!

一番きれいに見えるのは夏の昼間みたいです!

実際行くと浅く見えますが本当は9mも深い池です!

Q6) 「青い」といえば、北海道美瑛町の「青い池」も有名ですが、「青い池」と「青池」で違いはあるのですか?

A6) 北海道美瑛町の「青い池」は、湖水に懸濁している火山性のケイ酸アルミニウム粒子が光を散乱させて青い色を呈色すると言われています。

これに対して、青森県の青池は、着色性の溶質や懸濁物の濃度が極めて低いので、水本来の性質が表れていると考えています。

(公式HPより)

北海道の青い池とは似ているが条件が全然違うみたいですね!

日本一周を紙の地図で行うこだわり! 道の駅 ふかうら

明日の朝飯と今日食べるラーメンに入れる野菜をマックスバリューで購入!

(1000円)

21時に到着!

道の駅 ふかうら

ここで先客のカブでスマホでナビが当たり前の時代に、あえて紙の日本地図に印をつけて旅をしているおじさんと車中泊の夫婦の方と晩飯を食べながら談笑!

見せてもらった紙はマーカーで今まで通った道が書いてありこれも旅の一つの形だなと思いました!

本日は売店入り口のベンチにシート敷いて就寝!

おやすみなさい!

夢にナマハゲ出てきそう👹

本日の出費

GAO 入館料 1100円
なまはげ館+男鹿真山伝承館 880円
食費 3150
ステッカー 350円
合計 3680円

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